画面に収まらないページのスクリーンショットをとる方法(Google Chrome) | そう備忘録

画面に収まらないページのスクリーンショットをとる方法(Google Chrome)

スクリーンショット

縦長で画面に収まらないページのスクリーンショットをとる場合、今までは複数回に分けてスクリーンショットをとってPhoto Shopなどで画像を繋げたりしていた。

Google Chromeのデベロッパーツールを使えば表示されていない部分も含めてスクリーンショットをとれる事が分かったので備忘録として記事にしておく。

環境

試した環境は以下の通りである。

OS

Windows10 Home バージョン1903

ブラウザ

Google Chrome バージョン: 89.0.4389.114(64 ビット)

操作方法

過去記事の「M5StickCからBLEで送信された温湿度をラズパイでグラフ化してLINEで表示」の記事のスクリーンショットで試してみる。

Alt+PrtScrでスクリーンショットをとると下記の様に画面上で見えている部分のスクリーンショットが取得される。

通常のスクリーンショット
  • F12
  • ページ上で右クリック、検証
  • Ctrl+Shift+i

いずれかの方法でChromeのデベロッパーツールを起動する。

デベロッパーツールを起動する
  • 縦に点が3つ並んだメニュー、Run Command
  • Ctrl+Shift+p

いずれかの方法でコマンドラインを起動する。

コマンドラインの起動

Screenshot Capture full size Screenshotを選択する。

Screenshot Caputure full size screenshot

スクリーンショットファイルを適当な所に保存する。

スクリーンショットが取得された

フルサイズのスクリーンショットが取得された

フルサイズスクリーンショット

以上で今回の記事は終了とする。

最後に

この記事が何処かで誰かの役に立つことを願っている。

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souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

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