10月, 2019 | そう備忘録

月別アーカイブ: 10月 2019

ラズパイ・カメラでの撮影 6

ラズパイのカメラに写った映像をリアルタイムでTensorFlow Liteで推測する

ラズパイにカメラを接続してカメラに写った物体をTensorFlow Liteで分類して物体名を画面に表示するサンプルプログラム。機械学習をさせるにはパワーが不足気味なラズパイの様なマシンでもCoral USB AcceleratorをUSB接続すれば十分な速度で動画の画像分類が可能という事なので試してみることにした。

Google Coral Accelerator 0

ラズパイとCoral USB Acceleratorで機械学習による画像の分類

Image classification(画像分類)は読み込んだ画像に何が写っているのかを推測して確率(%)で表してくれる。画像分類はiNaturalistの鳥のデータセットで学習されたモデルを使用しているので基本的には鳥の識別を行うサンプルとなっている。

3.5インチタッチスクリーン 1

ラズパイ用の3.5インチ・タッチスクリーン

ラズパイにも使えるQuimat 3.5インチタッチスクリーンを試した時の備忘録。小さなペンが付属していてタッチスクリーンに対応している。ラズパイに接続した時のGPIOがバイパスしているので使用できる。但しSPIは使用不可。タッチスクリーンの設定にちょっと戸惑ったので参考になればと思い記事にした。

EV3、ラズパイ、Chainerによるライントレース 3

レゴマインドストームEV3の黒ライントレースをディープラーニングでやってみる

先日レゴ・マインドストームEV3✕Chainer(実践! Chainerとロボットで学ぶディープラーニング)の記事がTwitterのタイムラインで流れてきた。ライン画像をカメラモジュールで読み取って事前に学習、学習済みのモデルを使ってラインの角度を予測している。フレームワークはChainerを使用している。

systemctl list-dependenciesの結果 9

systemdによる自動起動(Linux)

以前にRaspberry Piによる監視カメラのプログラムを作成したのだが、電源オン時のプログラムの自動起動にsystemdを使った。その時に調べた事を備忘録として記事にしておく。尚、検証環境はラズパイOS(Ubuntuベース)となっている。

外観とピンについて 3

温湿度センサー(DHT11)の詳しい機能についてデータシートを見ながら調べた

温湿度モジュール(DHT11)のより詳しい説明。データシートとGitHubにアップされているDHT11用のモジュール__init__.py を見比べて分かったことを記事にしている。DHT11がどのようにして温湿度の数値を信号にしてOutputしているのかを中心に書いている。