DELL スリープからの復帰でハングしてしまう件
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スリープからの復帰でハング
DELLのノートパソコンのカバーを閉じるとスリープ状態になる様に設定している。
しかし、かなりの高確率でカバーを開けたときにハングしてしまっていた。
ログインも何もできないので仕方がないので電源長押し終了してからパソコンを起動して対応をしていたけれども、なんとか直ったので備忘録として書いておく。
同じDELLのマシンの誰かの参考になれば幸いです。
環境
本体 |
DELL G7 15 7588 |
CPU |
CoreTM i7-8750H |
OS |
Windows 10 Home 64 Bit |
ビデオカード |
NVIDIA GeForce GTX 1060 |
対応
以下の3つを行った
- BIOSのアップデート(必要に応じて)
- チップセットのアップデート
- IRST-インテルラピッド・ストレージ・テクノロジー・ドライバーのアップデート
BIOSのアップデート
DELLのサポートに接続して”PCを検出”をクリックする。
ドライバーおよびダウンロードをクリックする。
該当のOSを選択してカテゴリは”BIOS”を選択するとファイルが絞り込まれてG7 7588のBIOSが表示されるので”ダウンロード”をクリックしてファイルを保存する。
CurrentとNewでバージョンが異なっていたら”Update”を行う。
しかし自分の場合はBIOSは既に最新バージョンだったのでUPDATEは行わなかった。
なのでハングアップの原因はBIOSでは無かったのだと思う。
チップセットのアップデート
DELLのサポートに接続してドライバーおよびダウンロードのページまでは同様。
カテゴリに”チップセット”を選択すると絞り込まれるので”Intel Chipset Device Software Driver”をダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを実行してIntel Chipset Device Software Driverのインストール(アップデート)を行う。
IRST-インテルラピッド・ストレージ・テクノロジー・ドライバーのアップデート
続いてIRST-インテルラピッド・ストレージ・テクノロジー・ドライバーのアップデートを行う。
DELLのサポートに接続してドライバーおよびダウンロードのページまでは同様。
カテゴリに”シリアルATA”を選択すると絞り込まれるので” Intel Rapid Storage Technology Driver and Management Console”をダウンロードする。
”INSTALL”ボタンでインストールする。
結果
上記アップデートをした後は今の所、スリープ復帰後にハングしたことは1回もない。
BIOSはアップデートしていないのでチップセット、シリアルATAのどちらかのバージョンアップが効いたのだとは思う。
同じ様な環境の人の参考になれば幸いです。
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