ホンダフィット・ハイブリッドのエアコンのフィルターを交換した
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エアコンのフィルター
ホンダフィット・ハイブリッドのエアコンのフィルターの交換を行った時の備忘録。
ちょっと紛らわしいのだがエアフィルターでは無くてエアコンのフィルターだ。
エアフィルターは空気中の汚れを落としてエンジンルームに送り込む為の機構だがエアコンのフィルターはその名の通り、空気中の汚れを落としてエアコンに送り込む機構となる。
放置をしておくとエアコンのスイッチを入れた際に車内にカビ臭い臭いが充満してしまう事になる。
エアコンのフィルターは助手席のグローブボックスの内側にあるのだが数年間交換をしていなかった。
点検時に汚れを指摘されたので自分でも簡単に交換できるので交換することにした。
形式
ホンダフィット・ハイブリッドの型式は以下の通り。
車名 | ホンダフィット・ハイブリッド |
登録月 | 平成26年3月(2014年3月) |
型式 | DAA-GP5 GP5とフィットで検索して適合したエアコンフィルターを検索した |
原動機の形式 | LEB-H1 |
総排気量 | 1.49 L |
購入した物
フィットハイブリッド、GP5で検索して下記のリンク先のエアコンフィルターを購入した。
純正品とは異なるが主な特徴は、
- 抗菌、抗カビ、抗ウィルス(緑色側)
- 脱臭(中心の活性炭)
- PM2.5の粒子もブロックする高除塵フィルタ(白色側)
との事。
緑色側の方を車外側にする必要がある。
交換手順
必要な工具も特に無くて交換は簡単なのだが一点だけ注意が必要なのはフィルターの緑色側が汚れた空気(車外側)で白色側がきれいな空気(室内側)にする必要がある。
フィルター表・裏
緑色(汚れた空気=車外側)。
白色(きれいな空気=室内側)。
グローブボックス
助手席のグローブボックスを外す。
開いた状態で赤枠の部分を内側に押すとストッパーが外れて更に手前まで開く。
この状態で斜め上に持ち上げるとグローブボックスが簡単に外れる。
ステイを外す
左右で固定されている爪を外してプラスティック製の蓋(ステイ)を外す。
古いエアコンフィルターの取り出し
古いエアコンフィルターを引き出して取り出す。
AIR FLOWの矢印から、上が汚れた空気(車外)で下がきれいな空気(室内)である事が分かる。
交換前の比較。
かなり汚れていたので次回からはもう少し早目に交換したいと思った。
新しいエアコンフィルターのセット
緑色を上にして新しいエアコンフィルターをセットした後、取り外した時と逆の手順でグローブボックスを取り付ける。
尚、フィルターの印字面は正面、右、左どちらでもフィルターの性能には影響を与えないのでサイズさえ合っていれば良いとのこと。
最後に
時間は5~10分あれば簡単に交換することができる。
あえて注意点を挙げるとすれば「間違ったサイズのエアコンフィルターを選ばない」という事だろうか。
車種名、型式で検索して適合するエアコンフィルターを間違いなく選べれば後は簡単だった。
以上でホンダフィット・ハイブリッドのエアコンフィルターの交換の記事は終了とする。
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