車載の発炎筒の有効期限が切れていたのでLED非常用信号灯に交換した | そう備忘録

車載の発炎筒の有効期限が切れていたのでLED非常用信号灯に交換した

発炎筒

車載の発炎筒の有効期限が切れていたので交換する事にした。

当たり前だが発炎筒にも有効期限があった事に今更ながら気がついた。

製造年月と有効年月から4年間有効な製品だった事が分かる。

発炎筒の有効期限

正式な名称は「自動車専用緊急保安炎筒」とあった。

新しい発煙筒

同様の製品を探そうと思って、ふと目に止まったのがエーモン(AMON)のLEDの非常信号灯。

「国土交通省 保安基準認定品 車検対応」とあった。

LED非常用信号灯

特徴は

  • 発煙筒の代わりに車載できる
  • 電池交換すれば壊れなければ何度でも使い続ける事ができる(発炎筒の場合、有効期限は4年間)
  • 連続使用で20時間使える(発炎筒はどれぐらい持つか分からないけが、流石に20時間は持たないと思う)
  • マグネット付きでボディに設置できる
  • 炎が出ないので安全
  • 価格は発炎筒より多少高い

つまり4年間壊れなければ発炎筒よりもかなり使い勝手が良くてコスト的にも元がとれるので、この際LEDの非常信号灯に変えることにした。

下記の写真は電池を入れて非常用信号灯を点滅させた所、かなり強く点滅するので目立って安全だと思う。

非常用信号灯の点滅

電池

使用する電池は単4×2本。

電池は付属していたのだがテスト用との事なので点滅を確認したら新品のアルカリ乾電池と交換した。

テスト用の単4電池は部屋の自室で使っているダイソーで買ったLEDライトに回すことにした。

自室のLEDライトなら使いたい時に電池切れでも大した問題では無いので。

元の場所に付かない?

発炎筒が付いていた位置にLED非常用信号灯を付けようとしたら太さが違っていて入らない!?

しかしこの製品は良く出来ていた。

外側の透明のプラスティック部分を外して細くする事ができる。

補足する

恐らく既存の発炎筒は2種類の太さの発炎筒があるので、その両方の太さに対応する為にこの様な構造にしているのだと思う。

細くしたら元の位置に無事に収まった。

助手席の足元

シールが付いている

それでも収まらない時の為に下記のシールが付いていた。

グローブボックスに入っています

レンズの位置を変えられる

またレンズ部が内装に干渉する場合、本体を回転させてレンズの位置をずらす事ができる。

レンズの位置をずらす

中心位置がズレて右側はほぼ平らになっているのだが、もちろんこの状態でLEDを点灯させることができる。

この辺の細かい仕様は日本の会社らしいと感心した。

レンズの位置を変える

以上で今回の記事は終了とする。

最後に

この記事が何処かで誰かの役に立つことを願っている。

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souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

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