Windowsの仮想デスクトップは1台のパソコンで複数のデスクトップが使える
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仮想デスクトップ
Windows10には仮想デスクトップという機能があり、1つのパソコンで複数のデスクトップを切り替える事ができる。
物理的なモニターが増えている訳ではないので左右の画面を見比べたりする事はできないのだが、裏で複数のデスクトップを起動しながら順番にスライドして1つのデスクトップだけを画面に表示しているイメージだ。
環境
尚、当方の環境を以下に記載しておく。
OS | Windows10 Home 64Bit |
パソコン | DELL G7 15 |
ブラウザ | Google Chrome |
特徴
前述したが物理的なモニターを追加している訳では無いので複数のアプリを立ち上げて同時に見比べるという様な使い方は出来ない。
従って増設モニターの購入の代替として仮想デスクトップを使おうとすると物足りなさを感じる。
一方、キーボードで素早く切り替える事が出来るので使い道に応じたメリットはある。
自分の仮想デスクトップの使い方は例えば「ブログの編集」と「別の調べ物や買い物」とデスクトップを分けて使う事が多い。
例えばブログを書いていて、色々と調べる為にその関連サイトをChromeで多数開いている時がある。
その際に今のブログとは関係の無い調べ物をする時やアマゾンで何かを購入する時に同じChromeのタブを増やしてしまうと操作性が悪くなってしまう。
Chromeで新しいWindowsを開いて、そちらを使っても良いのだが複数のアプリを開いている場合、Alt+Tabでアプリの切り替えをするよりもキーボードで仮想デスクトップの切り替えをした方が素早く出来るので、別の仮想デスクトップで新しいChromeを開くことが多い。
例えばこのデスクトップは”何々について調べているデスクトップ”などとデスクトップを分けてわかりやすくしている。
使い方
以下のコマンドで仮想デスクトップを作成、移動、削除できる。
新しい仮想デスクトップ | Ctrl + Windowsキー + d |
デスクトップの切り替え | Ctrl + Windowsキー + ← または → |
デスクトップの削除 | Ctrl + Windowsキー + F4 |
デスクトップ一覧 | Windowsキー + TAB 上部に仮想デスクトップの一覧(2つ開いている) その下に選択しているデスクトップのアプリの一覧が表示される |
以上で今回の記事は終了とする。
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