モバイル ユーザビリティの問題が検出されましたとのメールが時々来る件 | そう備忘録

モバイル ユーザビリティの問題が検出されましたとのメールが時々来る件

モバイルユーザビリティの問題

時々Google Search Console Teamより”サイト souichi.club で「モバイル ユーザビリティ」の問題が新たに 検出されました”の件名のメールが送られてくる。

指摘をされるのは大抵は以下の2件。

  1. クリック可能な要素同士が近すぎます
  2. テキストが小さすぎて読めません

「モバイルユーザビリティの問題を解決する」ボタンをクリックしてGoogle Search Consoleを呼び出す。

モバイルユーザビリティの問題が検出されましたのメール

環境

環境は以下の通り。

Server

AWS(Amazon Web Services) EC2(Elastic Compute Cloud)

インスタンスタイプ

t2.small

CMS

WordPress 5.4

Client

Windows 10 Home 64bit

ブラウザ

Google Chrome

エラーを確認する

エラーの出ているページのURLを確認して”新しいタブで開く”アイコンをクリックしてリンクを開く。

エラーの出ているページを確認する

モバイルユーザビリティのエラーなのでスマートフォンやタブレットで表示した際に見づらいと指摘されている。

そのままパソコンの画面で確認しても仕方が無いのでGoogle Chromeでエラーの出ているページを開いたらF12を押してデベロッパーツールのモードにして、右上のアイコンをクリックしてモバイル表示にして変な表示が無いかどうかを確認をしてみる。

デベロッパーツールで確認する

以前は結構ミスをしていた事があって、WordPressのテーマがレスポンシブデザインにも関わらずテーブルをピクセルで幅指定をしていたのでモバイルモードになった際に右端がはみ出していた事などがあった。

しかし最近はそのような事はほぼ無くてGoogle Search Console側の誤検出の方が多い。

恐らくだがたまたまページの読み込みに問題があってGoogleが検査した際に正しくページを読み取れなかった事で警告として検出されてしまったのだと思う。

検証の開始

今回も一通り確認をしたがおかしなところは見つからなかったのでWordPressの管理画面から一旦記事の”更新”ボタンを押した後にGoogle Search Consoleに戻って「修正を検証」ボタンを押すと検証が開始される。

一旦記事の更新ボタンを押しているのはファイルのタイムスタンプを変えずに修正を検証依頼して「何も修正していない(タイムスタンプが変更されていない)」と弾かれてしまう可能性を考えたので、念の為の処置だ。

もしかしたら全く不要な処置なのかも知れない。

検証を依頼中

1分ほどの簡易的な検証の後にGoogle側での本格的な検証が開始されるのだが、大抵翌日には検証が終了してエラーが消えている事が多い。

誤検出では無くて実際に問題がある時には簡易的なチェックでもエラーになるので、その際にはエラー原因を本格的に探すことになる。

検証中

解決

結局、今回も翌日の朝には「問題が修正されました」のメールが届いた。

問題が修正されましたのメールが届く

Google Search Consoleにログインをして確認をしてみると検証に合格してエラーが解消していた。

検証に合格していた

以上で今回の記事は終了とする。

最後に

この記事が何処かで誰かの役に立つことを願っている。

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souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

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