Amazon純正スマートプラグを買ったので扇風機のアレクサ(音声)でのオン・オフを試してみた | そう備忘録

Amazon純正スマートプラグを買ったので扇風機のアレクサ(音声)でのオン・オフを試してみた

Amazon純正スマートプラグ

Amazonのスマートプラグを購入した(してしまった。。。)

スマートプラグとはAmazon Echoから音声で電源のオン・オフをしたりスマートフォンのアプリから遠隔で電源の操作ができる電源タップの事。

「アレクサ、ライトをつけて」などと音声で電化製品を操作することが出来る。

実は以前にSwitchBotプラグを購入しており寝室の電気スタンドは音声で操作して便利に使っている。

スマートプラグは色々なメーカ-の製品が出ているがメーカー毎にアプリケーションが異なるので複数のメーカーのスマートプラグを混在させる事は操作が面倒になるのでオススメしない。

自分もスマートプラグを購入するとしたらSwitchBotのスマートプラグの買い増し一択だと思っていたのだが、

  • AmazonのスマートプラグなのでAlexaアプリのみで操作できる
  • 50%割引クーポンを行っていた(1,980円→980円)

で心が揺らいだ。

実際に購入前にこちらのサイトのクーポンコードを控えておいて決済時にクーポンコードを入力すれば半額になった。

2020年9月30日までとの事だが在庫が無くなり次第終了との事だったので、ついついAmazonの策略(?)にハマり購入してしまった。。。

製品が届いた

本日製品が届いたので中を開けてみた。

Amazonスマートプラグ

  • 化粧箱
  • 本体
  • 重要な情報(製品仕様や保証に関する情報)
  • こんんちは(セットアップガイド)

が入っていた。

本体

本体はシンプルな構成で横にオン・オフボタンと正面に小さなLEDライトが付いている。

LEDライトの色と点滅、点灯で状態を表している。

本体名称

  • 青:正常に接続され、プラグがオンの状態
  • 青で点滅:セットアップ開始可能
  • 青で早く点滅:セットアップ中
  • 赤で点滅:ネットワーク未接続またはセットアップがタイムアウト
  • オフ:プラグがオフの状態

裏面はこんな感じ。

Amazonスマートプラグ裏面

使用する家電

セットアップの前にスマートプラグで電源をオン・オフする家電を決める。

ここで注意が必要なのは通電すると同時に動く家電である必要があること。

今回は自宅の扇風機にしたのだが、通電した後にスイッチを操作しないと動かないタイプの扇風機だとスマートプラグは使えない。

スイッチを入れた状態でコンセントに差し込んで動くかどうかを事前に確かめておく。

扇風機

下記の様に機械式のスイッチだと”弱”(切・以外)を押し込んだ状態で通電すると扇風機が動き始める。

連続i運転

注意した方が良い家電

電気ストーブなど発熱する家電は遠隔操作をしない方が良いと思う。

その場に居て見ている状態で音声でオン・オフするのであればまだしも、スマートフォンで見ていない状態で遠隔操作では火事が怖い。

同時に(やらないとは思うが)電動ミキサーなどの怪我をする可能性のある家電も避けておいた方が無難だと思う。

セットアップ

前提条件

前提条件は以下の通り。

  • 室内にWi-Fiが設定されている
  • Amazonアカウントを持っておりスマートフォンにAlexaアプリがインストール済み
  • Amazon Echoがセットアップ済みである

Amazon Echoは自分はEcho Show5を持っている。

Echo Show 5はスクリーン付きで手頃なサイズなので気に入っているのだが、もう少し大きなサイズのEcho Showやスクリーンの無い安価なAmazon Echoもある。

他のAmazon Echoについてはこちらの記事を参照。

手順

セットアップは非常に簡単だった。

大まかな手順は以下の通り。

  1. 本体をコンセントに差し込んでオンにする
  2. Alexaアプリを立ち上げる(→勝手に認識して設定終了した)
  3. 名前が”1番目プラグ”だったので変更した

本体をコンセントに差し込む

本体をコンセントに差し込んでオンボタンを押してしばらく待っていると、LEDが点滅→素早く点滅→点灯となった。

下記画像は色が分かりづらいが青色LEDが点灯している状態。

本体が青色点灯

Alexaアプリを立ち上げる

続いてスマートフォンのAlexaアプリを立ち上げるとまだ何もしていないのに既にトップ画面にスマートプラグが表示されている!

まだスマートプラグにWi-Fiの設定(アクセスポイントに接続するためのパスワード等)をしていないのでスマートフォンのBluetooth経由か近くにあったAmazon Echo Show 5が裏から自動的にセットアップをしたのだと思う。(詳細は不明)

とりあえずスマートプラグの画像をタップする。

スマートプラグセットアップ

セットアップの完了

「セットアップの完了」をタップする。

セットアップの完了

遠隔操作開始同意文

遠隔操作開始同意文が表示されるので「同意します」をタップする。

遠隔操作開始同意文

グループに追加

今回追加したスマートプラグをグループに追加する(任意)。

「グループを選択」をタップした。

グループを選択

二階グループに追加した。

2Fグループに追加

セットアップ終了

”1番目プラグ”という名前が自動的につけられた。(後で変更できる)

「終了」をタップした。

終了

呼び名の変更

以上でセットアップは終了。

「アレクサ、1番目プラグをつけて」と言えば扇風機は回るが分かりづらいのでプラグの名前を”扇風機”に変更する。

Alexaアプリから”デバイス”、”プラグ”を選択する。

デバイス、プラグ

”一番目プラグ”をタップする。

1番目プラグを選択

設定

右上の歯車アイコン(設定)をタップする。

設定をタップする

名前を編集

”名前を編集”をタップする。

名前を編集

デバイス名欄を”扇風機”に打ち替えた。

デバイス名欄以外の所をタップするとデバイス名が確定する。

名前を扇風機に打ち替えた

テストをしてみる

「アレクサ、扇風機をつけて」「アレクサ、扇風機を消して」でスマートプラグが正しく動作することを確認した。

またスマートフォンのアプリからもオン・オフ出来ることを確認した。

以上で今回の記事は終了とする。

最後に

この記事が何処かで誰かの役に立つことを願っている。

尚、当記事中の商品へのリンクはAmazonアソシエイトへのリンクが含まれています。Amazonのアソシエイトとして、当メディアは適格販売により収入を得ていますのでご了承ください。

souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

2件のフィードバック

  1. 匿名 より:

    アレクサ初心者です。貴方の記事のおかげでやっと1番目プラグの名称を扇風機に変更できました。本当にありがとう。

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