HUAWEI MediaPad M5 lite 8を買った
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HUAWEI MediaPad M5 lite 8
2016年に購入したHuawei Mediapad M2が流石に電池の持ちが悪くなったのと動きももっさりしてきたので新しいタブレットにする事にした。
M5 LiteはM5の廉価版なのだが当初はメモリが3GByteの製品しか無かったのだが4GByteの製品も発売されたのでこの機会に買い換えることにした。
また外出先でも利用したいのでSIMフリーモデルにしている。
使い分け
現在持っているタブレットはMediapadの他にはiPad(第7世代 Wi-Fiモデル)、Lenovo YOGA Tab 3等があるのだがYogaはデジタルフォトフレームとして使っているのでタブレットとして使っているのはiPadとMediapad M2になる。
iPadは自宅専用、Mediapadの方は通勤時の音声アプリの再生や出張先や旅行先に持っていって音楽アプリやAmazonプライム・ビデオ、Huluの視聴に使っている。
スマートフォンでも代替はできるのだが電池の持ちと映像の迫力はやはりタブレットの方が上なのと、うっかり映像を長時間視聴してスマートフォンの電池が無くなってしまい通話やLINEが出来ないという事態も嫌なので出先で電池を使いそうなアプリはタブレットでと使い分けている。
またM5 Liteには10インチもあるのだが、カバンのサイドポケットに入れて持ち歩く事を考えてM2と同じ8インチの方を選択した。
スペック比較
一応Mediapad M2とM5 Lite 8のスペックを比較してみる。
製品 | Huawei Mediapad M2 | Huawei Mediapad M5 Lite 8 |
CPU | Kirin 930 オクタコア (4×2 GHz+4×1.5 GHz) | Kirin 710 オクタコア (4×2.2 GHz+4×1.7GHz) |
メモリ | RAM:2 GB ※3 GB版もあったが自分が購入したのは2GBの方 | RAM:4 GB |
ディスク | 16 GB | 64 GB |
カメラ | メインカメラ: 800万画素 (AF) インカメラ: 200万画素 | メインカメラ:約1300万画素(AF) インカメラ: 約800万画素 (FF) |
対応OS | EMUI 3.1(Android 5.1ベース) | Android. 9/EMUI 9.0 |
バッテリー | 4800 mAh | 5100 mAh |
重さ | 約330 g | 約310.01 g |
ディスプレイ | 8 inch(1920 x 1200) | 8 inch(1920 x 1200) |
CPUの性能差はそれ程無いがメモリの容量が増えたので動きはかなり早くなった。
使っているアプリが違うので単純にiPad(第7世代)と比較は出来ないがゲームとかをやらないのであればブラウジングやYoutubeの再生程度であればほぼ差は感じない。
ディスク容量はかなり増えたのでありがたい。
一方カメラの性能アップは良いのだが、正直写真はスマートフォンで撮るのでタブレットで写真を撮ることはまず無いのでどちらでも良かった。
ディスプレイや重さはほぼ変わらずバッテリー容量が多少でもアップしたのはありがたい。
カバーについて
MediaPad M2に標準で付いていたケースは前面だけしかカバーしておらず当時は「お風呂のフタ」と揶揄していた人も居たがM5 Liteのケースは裏面も含めてカバーされるケース状になっていて質感も気に入った。
また折り曲げて立て掛ける事が出来る。
その他リスクについて
前回のM2を購入した時と比較してHUAWEIの置かれている状況がかなり違ってきている。
この時期にHUAWEI?という気もするのだが他に良さげなタブレット見つからなかったのとMediaPad M2は結構気に入っていたので後継機種を買うことにした。
リスクとしてはHUAWEIが日本から撤退または締め出される可能性があるがタブレットは長くても3~4年しか使わないので撤退されてもそれ程リスクでは無いと判断した。
また5GでHUAWEI排除の問題もあるがこのMediaPadには直接の関係は無いと判断して購入することにした。
以上で今回の記事は終了する。
気がついた事があれば追記していきたいと思う。
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