ウィルス対策ソフトをノートンに変えてみた
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変更する理由
ウィルス対策ソフトを今まで使っていたものからノートンアンチウィルスに変更してみた。
正確にはまだ試用期間中なので変更しようと思っているが正しいのかも知れない。
今使っているウィルス対策ソフトは恐らく10年以上使っていて満足をしていたのだが主に以下の2つの理由で変更しようと思っている。
- 今まではパソコンは3台だったのだが1番下の子もパソコンを使うようになり、同一シリアル番号では3台までしか対応していなかった(新たに追加契約をする必要があった)
- 常駐のオンラインスキャン機能ががタスクマネージャーで見ると結構リソースを使っておりオンランゲーム中に遅くなることが度々あった
2.に関してはゲーム前にウィルス対策ソフトを終了することで対応していたのだが、それ程反応速度を求められるゲームでは無いので出来ればいちいちウィルス対策ソフトを終了せずにそのまま使用したいと思っていた。
お試し版をインストールして一週間程経過したのでこれまでの経過を備忘録として記事にしておく。
インストール方法
初めに
まだ今使っているウィルス対策ソフトの有効期限が一ヶ月あるのでノートンアンチウィルスの無料試用版をインストールして試してみることにした。
この期間中に問題が無ければノートンアンチウィルスに変更しようと思っている。
尚、無料試用版は最新のノートン360では無くて従来品のノートンセキュリティの模様。
ただ無料版のノートンセキュリティから最新版のノートン360を購入することが出来るのと書いてあったので良しとする事にした。
インストールページ
無料試用版のページはこちら。
デラックス版とプレミアム版との違いにいきなり迷ったがどうやらデラックス版は最大3台まで、プレミアム版は最大5台までらしいので自分はプレミアム版を選択する事にした。
他の違いとしてはクラウドバックアップの容量がデラックス版とプレミアム版では違うらしいのだがこちらのページでは
- デラックス版:25GByte
- プレミアム版:50GByte
となっているのだが無料試用版のページではプレミアム版は25GByteになっていた???
容量の差が無料試用版と製品版との違いなのかノートンセキュリティとノートン360との違いなのかはよく分からなかったが気を取り直してインストールを続けることとする。
上記の「無料体験版はこちら」をクリックするとファイルがダウンロードされるのでダウンロード終了後にセットアップファイルを実行する。
事前に今使っているウィルス対策ソフトをアンインストールしなかっったので「アプリケーションの互換性検査」で警告メッセージが表示された。
「アンインストールする」ボタンをクリックする。
アンインストールされたのでパソコンを再起動する。
パソコンが再起動されたらインストールが再開される。
“アカウントを作成する”タブでメールアドレス、パスワード、電話番号を入力して新規アカウントを作成する。
インストールが完了したので”ツアーをスキップする”をクリックした。
「ツアーを開始する」をクリックすると一通りの機能の説明が始まる。
各機能
メイン画面には以下の5種類のメニューがある。
- セキュリティ
- オンラインの安全性
- バックアップ
- パフォーマンス
- その他ノートン製品
セキュリティ
セキュリティには以下の4種類のメニューがある
- スキャン
- ライブアップデート
- 履歴
- 詳細表示
スキャン
スキャンはスキャンとタスク、ノートンパワーイレイサー、ノートンインサイト、診断レポートに分かれている。
クイックスキャン | 感染しやすい領域と起動ファイルをスキャンする |
システムの完全スキャン | 全領域を完全にスキャンする |
カスタムスキャン | スキャンの種類を選択してスキャンする |
カスタムタスク | タスクを選択して実行する |
ノートンパワーイレイサー | 検出困難な驚異の排除とあった 実行しようとしたら下記のメッセージが表示されたので怖くて実行していない |
ノートンインサイト | 使用しているファイルのノートン信頼レベルを表示する |
診断レポート | 診断レポートを表示する |
ライブアップデート
セキュリティパッチを手動でアップデートする。
セキュリティ履歴
過去の履歴を表示する。
詳細表示
デバイスセキュリティの拡張設定を設定する。
オンラインの安全性
WEBサイトのパスワードマネージャーやブラウザ拡張機能。
WEBサイトのパスワードは別の方法で管理しておりブラウザの拡張機能も不要だったので設定していない。
バックアップ
クラウド上のディスクに対してバックアップを行う。
バックアップを実行する
クラウド上のディスクに対してバックアップを行う。
ファイルを復元する
バックアップからファイルを復元する。
バックアップセット
概略、対象、場所、タイミングを決めてバックアップを行う。
追加ストレージ
追加ストレージの購入
パフォーマンス
ディスクの最適化、フィルのクリーンアップ、起動マネージャー、グラフの4種類のメニューある。
ディスクの最適化
断片化したファイルを最適化する。
ファイルのクリーンアップ
ファイルのクリーンアップを行う。
起動マネージャー
コンピュータの電源を入れた時に自動的に起動するプログラムを選択する。
グラフ
イベント履歴をグラフ表示する。
一週間経過して
今の所、大きな問題は発生していない。
またタスクマネージャーで見てもノートンはCPU、メモリ共に上位に来ておらずオンラインゲームもストレスなく動いているので後数日動かして様子を見たら正規品を購入して他のパソコンも変更したいと思っている。
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