Spyderの背景色等をダークカラーにする
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Spyderの背景色をダークカラーに変更する
ダークカラーシリーズの第5弾。
Pythonの開発環境で使用しているSpyderの背景色をダークカラーに変更した時の備忘録。
Pythonで開発をする人たちにとっては自分の好みの配色に変更する事は当然だとは思うので「今更な情報」なのかも知れないが自分への備忘録の意味を込めて記事にしておくことにした。
環境
尚、Spyderの環境は以下の通り。
OS | Windows 10 Pro |
Spyder | Spyder Ver 4.1.2 |
Python | Python Ver3.7.1 |
変更前の配色
変更前の背景色は白で文字が黒の一般的な配色だ。
変更方法
ツールー>設定を選択する。
左のメニューで”構文強調の配色”を選択してスキームのプルダウンからダークカラーのスキームを選択する。
プルダウンから”Monokai”を選択した所。
MonokaiはWimer Hazenberg氏が作成したカラースタイルで落ち着いた色使いなので気に入っている。
Monokaiのデフォルトの設定から更に変更したい時は「選択を編集」ボタンをクリックすると”色スキームエディター”が表示されるので編集できる。
色スキームエディタが表示されるのでテキストの種類ごとに色を設定する。
基本的には”Monokai”のデフォルトの色設定で満足なのだがコメント行で文字列を編集している際に背景色と編集している文字色が似通っていて見づらかったので若干明るい色に変更した。
編集結果を元に戻す
色の編集をやりすぎて収拾がつかなくなり、とりあえず元に戻したい時は”リセット”ボタンをクリックすれば選択しているスキームの初期値に戻る。
変更後
”Monokai”に変更後のSpyder。
コメント行をデフォルト値より若干明るくしている。
この記事が何処かで誰かの役に立つことを願っている。
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