WordPress バージョン 5.3–jaをインストールしたらエディターの入力が遅くなった件
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WordPressのバージョンアップ
先日WordPressのバージョンを5.3–jaにバージョンアップした所、エディターの動作が遅くなってしまった時の事を忘れないように記録しておく。
尚、エディターはプラグインのClassic Editor（Ver1.5）を使用している。
現象
行数の多い記事をClassic Editor（Ver1.5）で編集しようとした所、かな漢字変換に時間がかかってしまい文字を入力してから確定して編集画面に表示されるまで数秒の時間がかかってしまっていた。
新規記事で行数が少ない場合には発生しないので行数に比例して速度が遅くなってしまっているのかも知れない。
また「WordPressを5.3–jaにバージョンアップした時」と書いたが、もしかしたらたまたまそのタイミングで発生しただけで因果関係は無いのかも知れないが、恐らく何らかの関係はあるのだと感じている。
やってみた事
以下の事はやってみたが効果が無かった
- ブラウザの再起動
- OSの再起動
- キャッシュ、cookieのクリア
- ChromeのスペルチェックをOFF（どこかの記事にあったので）
対処方法
試しに一度、プラグインのClassic Editorを停止した所、入力速度が元に戻った。
ブロックエディターだと遅延せずに入力ができるが、しかし正直ブロックエディターの表示は使いにくい。。。
どうしようかと悩みながら再びClassic Editorのプラグインを有効化した所、入力が遅延する現象は解消していた。
理由は不明だが結論から言うとClassic Editorのプラグインを一旦無効化して再び有効化したら編集画面の入力遅延は解消していた。
自分の環境だけかも知れないが念の為、誰かの役に立つかも知れないので記事にしておく。
この記事が何処かで誰かの役に立つことを願っている。
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