テーマの変更 ~WordPressでブログを始める~
Contents
テーマの選定
WordPressの見た目や操作性はどのテーマを選ぶかによって大きく変わる。
なのでテーマ選びは重要なのだけれどもGoogleで「WordPress テーマ」で検索すると有料、無用のテーマが余りに沢山出てくるので迷って決められない。
2、3周ぐるぐる回って「もうデフォルトでいいじゃん」とちょっと投げやりな気持ちになりかけたけど気を取り直してあらためて必要な要件を整理してみる。
- 備忘録にしたいのでブログ形式
- シンプル
- 資料がそれなりに揃っている
から絞り込んで、結局シンプルで初心者にもやさしそうなHuemanを選んだ。
テーマの追加
左のメニューから「外観」「テーマ」「新しいテーマを追加」
検索欄で hueman と入力するとテーマが表示されるので「インストール」
FTPでの接続を促されるメッセージが表示された。
この為だけにFTPサーバーを設定するのが嫌だったので何か方法が無いかを検索した所、wp-config.phpを編集すれば良いとの情報があったので試してみることにした。
wp-config.phpの編集
ファイルをダウンロードする時に直接PHPからファイルを操作を出来るようにwp-config.phpに対して以下の行を追加する。
※OSはUbuntu Server 16.04 LTS
define(FS_METHOD,'direct');
cd /var/www/wordpress/
sudo vim wp-config.php
保存後、再度テーマをインストール。
今度は「インストールに失敗しました。ディレクトリを作成できませんでした」のエラーメッセージが表示された。
権限の追加
権限の問題だと思われるのでWordPressのディレクトリのオーナーとグループをwww-data(ubuntuの場合、www-dataがapache等のWEBサーバーを操作するデフォルトのユーザとグループ)に変更する。
cd /var/www
sudo chown -R www-data:www-data wordpress
オーナーとグループが変わった
再度挑戦したら「インストール完了」と表示されたので「有効化」ボタンを押す
有効化とプラグインのインストール
有効化された。
更に「Hueman テーマは Hueman Addons プラグインの導入を推奨しています」とある。
どうやらテーマをカスタマイズする時のインターフェイスが良くなるみたいなのでプラグインもインストールする事にした。
「プラグインのインストールを開始」をクリックする。
「Hueman Addons をインストール」をクリック
色々と説明が出てくる。
WordPressの必須バージョンの条件は満たしているしプラグインの評価も高い。
注意として「このプラグインが現在使用しているWordPressのバージョンではテストされていません」のメッセージが表示されているけど、最新のWordPressを入れたのでまぁこれは仕方がないのかなと思うことにした。
「今すぐインストール」をクリック
ただ、何故か「今すぐインストール」を押してもインストールが開始されなかったので、「プラグイン」で一覧表示から一括インストールする事にした。たまたま動作が変だったのかも。
インストールが出来たので「有効化」する
プラグインも有効化できたのでテーマのインストールは終了!
この後、cssの編集に進んだ時に子テーマというものを作って適用した方が良いことに気がつくんだけどそれはまた別記事で。
最近のコメント