ロボットハンド ~レゴマインドストームEV3~ | そう備忘録

ロボットハンド ~レゴマインドストームEV3~

ロボットハンドについて

教育用レゴマインドストームEV3でロボットハンドを作成した時の備忘録。

ロボットハンド

なお、組み立てに際してはこちらの書籍を参考にさせて貰った。

この書籍は大人でも十分楽しめる内容で子供でもレゴに慣れている子であれば写真を見ながら組み立てることができる。

詳細な組立手順書は載っていないが様々な角度からの写真を見ながら試行錯誤して組み立てるのは単純に楽しい。

部品を長めのモノに変えたりすると若干動きが変わったりするので自分なりにアレンジをすることもできる。

動画

組み立てたロボットハンドを動かしている様子はこちらで見てほしい。

2種類のロボットハンド

Lモーター(その1)

Lモーターの回転をノブホイール4つとリフトアーム1✕2軸/ピン穴をカムの役割をさせている

指先の掴む部品はリフトアーム 1✕11.5-ダブルベントを使用している

動画ではカムの長さを1✕3に変更したバージョンも撮っている

1サイズ違うだけで動きが大きく変わるのが分かると思う

Lモーター

Mモーター

Mモーターの画面縦方向の回転をギア-16歯✕2で画面横方向の回転に変えた後、ノブホイールとリフトアーム1✕2軸/ピン穴でカムの役割をさせている

先程のLモーターと同様に動画ではカムのサイズを1✕3に変更した様子も撮影している。

動きがかなり変わるのが分かると思う

Mモーター

プログラム

プログラムも一応、残しておく。

プログラム

タッチセンサーが押されるまで待機する

1秒間待機する

数学ブロック

aに1をセットする時はハンドを閉じる動作、-1をセットすると開く動作をする

何度も開け閉めを繰り返す度に各モーターのパワーを変更するのが面倒だったので数学ブロックの一箇所を変更すれば良いだけにした

bにはパワーをセットしている

上側のハンドの制御のLモーター

100度の角度指定をしている

下側のハンドの制御のMモーター

60度の角度指定をしている

ハンド全体を持ち上げるためのLモーター

秒数指定で持ち上げる

souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

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