Bingウェブマスターツールの設定
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Bing webマスターツールとは
Microsoftが提供する検索エンジン、Bing向けの 検索エンジン最適化 ツールがBing webマスターツール。
GoogleのGoogle Search Consoleに相当するもので以前WordPressのプラグインのAll in One SEO Packの設定の時にGoogle Search Consoleは設定をしたけどBing webマスターツールは設定をしなかったので、設定をしてみる。
Googleに比べるとシェアは少ないけどこちらでみると3.4%(2018年4月)あるので勉強も兼ねて設定をしてみる事にした。
サインイン~アカウントの作成
まずはこちらからサインイン
アカウントを持っていないので「作成」
メールアドレスの入力
パスワードの入力
名前の入力
国を選択、生年月日を入力
先程、登録したメールアドレス宛にコード(4桁の数字)が届くので入力
更に画像認証をして「次へ」でアカウントの作成は完了
管理画面
サイトの追加
ダッシュボードからまずは管理するサイトを追加する
サイトの追加
URL | https://www.souichi.club/ を指定 |
サイトマップの追加 | https://www.souichi.club/sitemap.xml を指定 |
このサイトでトラフィックが多いローカル時間 | とりあえず午後5時~午後11時を指定した。 クローラーがこの時間帯を除いてクロールしてくれる |
姓名、メールアドレス、連絡先電話番号、住所 | 左記情報を設定した。 |
サイトの問題についてどれぐらいの頻度でメッセージを受け取りたいか | 毎日を設定した。 |
アラート設定 | 受け取りたいアラートの種類
にチェックをした。 |
所有権の確認
上記で入力したURL(www.souichi.club)の所有権の確認を行う。
方法は以下の3つ
- WebサーバーにXMLファイルを配置する
- metaタグをコピーしてWebページに貼り付ける
- CNAMEレコードをDNSに追加
今回はAll in One SEO Packで認証するので2.の方法で実施する事にする。
content= の”(ダブルクォーテーション)で囲まれた部分をコピーする。
WordPressのメニューからAll in One SEO Packー>一般設定ー>ウェブマスター認証の「Bing Web マスターセンター」欄にペーストする。
「設定を更新」で保存した後にBing Webマスターツールに戻って「確認」ボタンをクリックすると所有権が確認されて認証された。
サイトマップの送信
まずはサイトマップを送信する。
自分のサイトの設定ー>サイトマップで「サイトマップの送信欄」に”https://www.souichi.club/sitemap.xml”を入力して送信。
クロール制御
最初にトラフィックが多い時間帯を聞かれたのはこのため。
Bingがトラフィックが多い時間帯を除いてクロールしてくれる。
接続ページでソーシャルメディアの設定
ソーシャルメディアの設定を行うと「クリック数」「表示件数」「トレンド」などが表示されるようになる。
twitter、InstagramのプロフィールのURLを入力して「確認」ボタンを押す。
モバイルフレンドリーテスト
診断ツールー>モバイルフレンドリーテストでモバイルフレンドリーかどうかのテストができる。
URLを入力して「解析」ボタン
解析結果が表示される
SEOアナライザー
自分のページの改善点を教えてくれるツール。
試しに適当な記事のURLを入れてみた。
「 <img> タグで ALT 属性が定義されていません。」と表示されたがこれはヘッダーの画像なのでaltは設定していない。
その他にはエラーが無いので良しとする。
以上でBing Webマスターツールの設定は終了した。
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