Chute(シュート)の組み立てとプログラミング ~レゴマインドストームEV3~ | そう備忘録

Chute(シュート)の組み立てとプログラミング ~レゴマインドストームEV3~

Chute(シュート)とは

教育用レゴマインドストームEV3の基本セットでChute(シュート)を組み立ててみた。

Chuteはカラーブロックを一個づつ排出する装置の事。

Mモーターでカムを回してストッパーを上下させてカラーブロックを排出する。

以前に組み立てたカラーソーターのブロックの排出する装置とほぼ同じ機構だがカムの動きが若干異なる。

こちらの方が連続してカラーブロックを排出するには適している機構になっている。

シュート

Chute(シュート)の組み立て動画

駆動部の説明

Mモーターでカムを回転させてストッパーを上下させてカラーブロックを排出する

ストッパーストッパーが上がってカラーブロックを止めている状態

ストッパーが上下する事によりカラーブロックを排出する

ストッパーが上がっている状態

MモーターとカムとストッパーMモーターでカムを回転させてストッパーを上下させる

カムとストッパーの関係図

カムが真下にある状態

真横からの図 カムが下がっている状態

カムが真上にありストッパーを押し上げている状態

真横からの図 カムが真上にある状態

使用するブロック

今回使用するブロックは以下の1種類だけの単純なプログラム

Mモーターブロック

軽いものを素早く動かすのが得意なモーター

今回はカムを回してストッパーを上下するために使用する

Mモーターカムを5秒間回転させる

  • Mモーター:秒数
  • パワー:100
  • 時間:5(秒)
  • ブレーキ方法:真(惰性なしで停止させる)

プログラム全体

Mモーターを5秒間回転させる単純なプログラム

プログラム全体図

プログラム開始
Mモーターでカムを5秒間回転させる

プログラミングと実際に動かしてみた時の動画

Chute(シュート)のプログラミングと実際に動かしてみた時の動画

写真と文章では中々実際のカラーブロックを排出する動作が分かりづらいと思うので動画で説明している

souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

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