シャットダウンで停止中のラズパイを電源オフ・オンでは無くボタンで復帰させてみた。 | そう備忘録

シャットダウンで停止中のラズパイを電源オフ・オンでは無くボタンで復帰させてみた。

ラズパイで復帰ボタン

ラズパイでシャットダウンした後、再びOSを起動する為には一旦USBからの電源供給をオフにした後、再びオンにする必要がある。

その為、ラズパイ・セットに付属している給電用のUSBコネクターにはスイッチが付いていることが多い。

停止状態からの復帰ボタン

つまり手順としては、

  1. ラズパイをシャットダウン(ラズパイには電源が供給されている状態)
  2. 電源供給用のスイッチをオフにする
  3. 電源供給用のスイッチをオンにする

の手順でラズパイが再び起動される。

上記の1の状態の時にラズパイのGPIO3とGNDを短時間接続すればOSが起動(停止からの復帰)するとの記事を見たので試してみることにした。

接続方法

接続方法は以下の通り。

A接点(スイッチを押した時にオンになる)のスイッチを使ってGPIO3とGNDを接続する。

プログラミングやラズパイへの設定は一切不要。

停止状態からの復帰ボタン

試した環境

Raspberry Pi 4Bにて試した所、シャットダウン後にボタンを押して再びOSが起動されることを確認した。

終わり

以上で今回の記事は終了とする。

最後に

この記事が何処かで誰かの役に立つことを願っている。

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souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

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