シャットダウンで停止中のラズパイを電源オフ・オンでは無くボタンで復帰させてみた。
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ラズパイで復帰ボタン
ラズパイでシャットダウンした後、再びOSを起動する為には一旦USBからの電源供給をオフにした後、再びオンにする必要がある。
その為、ラズパイ・セットに付属している給電用のUSBコネクターにはスイッチが付いていることが多い。
つまり手順としては、
- ラズパイをシャットダウン(ラズパイには電源が供給されている状態)
- 電源供給用のスイッチをオフにする
- 電源供給用のスイッチをオンにする
の手順でラズパイが再び起動される。
上記の1の状態の時にラズパイのGPIO3とGNDを短時間接続すればOSが起動(停止からの復帰)するとの記事を見たので試してみることにした。
接続方法
接続方法は以下の通り。
A接点(スイッチを押した時にオンになる)のスイッチを使ってGPIO3とGNDを接続する。
プログラミングやラズパイへの設定は一切不要。
試した環境
Raspberry Pi 4Bにて試した所、シャットダウン後にボタンを押して再びOSが起動されることを確認した。
終わり
以上で今回の記事は終了とする。
この記事が何処かで誰かの役に立つことを願っている。
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