範囲ブロックについて ~レゴマインドストームEV3~
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範囲ブロックとは
教育用レゴマインドストームEV3の範囲ブロックについて分かっている事を書いておく。
範囲ブロックは試験値が範囲内か外かを判断してロジック(”真” or ”偽”)で結果を返すブロック。
使い方としてはセンサー等で測定した値が範囲内か外かで処理を分ける時などに使用する。
機能
範囲
範囲内の時に”真”になるか範囲外の時に”真”になるかの2通りの指定が可能
試験値が範囲内の時に結果が”真”になる | |
試験値が範囲外の時に結果が”真”になる |
試験値
この値が範囲内/外かを判定する。 データワイヤーでセンサーの値などを入力にする。 |
下限
範囲の下限を指定する |
上限
範囲の上限を指定する |
結果
判定結果が格納される。 データワイヤーでスイッチブロックなどに出力する。 |
その他
テキストブロックの結果(”12”の文字列)を試験値にデータワイヤーで接続できるかどうかを試してみた所、接続が出来なかった。
テキストブロックのA、B、Cの項目は数値も受け付けるので(自動的に文字列に変換する)文字列からの数値への型変換も自動で行うのかと思ったが、こちらは数値でない文字列が入る可能性もあるので接続できない仕様になっている模様。
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