PuTTYでAWS EC2インスタンスにssh接続する ~Amazon EC2の立ち上げ~ | そう備忘録

PuTTYでAWS EC2インスタンスにssh接続する ~Amazon EC2の立ち上げ~

sshでの接続

前回「AWS EC2インスタンスに固定IPを割り当てる」の記事にてAWS EC2 インスタンスに固定 IP Addressを割り当てた。

今回は今までの設定情報を元に EC2 インスタンスに PuTTY を使って ssh 接続してみる。

接続先の OS は Ubuntu Server 16.04 LTSとなる。

セッション名の保存

PuTTY を起動してホスト名欄に IP Address を入れてセッション一覧に分かりやすい名前を付けて「保存」ボタンをクリックする。

PuTTY 設定画面

認証情報の保存

接続ー>SSHー>認証ー>認証のためのプライベートキーファイル欄で「参照」ボタンを押して以前の記事「AWS EC2に安全に接続する為のキーペアを作成する」で作成した *.ppk ファイルを指定する。

PuTTY プライベートキーファイルの読み込み

トップの「セッション」に戻り一旦「保存」ボタンをクリックをする。

設定情報を変更した際には必ずトップの「セッション」に戻って保存をしないと設定した情報が消えてしまうので注意が必要だ。

フォントの設定

フォントの設定は任意だが見やすいフォントを設定しておきたい。

カテゴリからウィンドウー>外観ー>フォントの設定で「変更」ボタンを押して一覧の中からフォントを指定する。

もしサーバー側で日本語を使用しないのであれば、”Consolas” は見やすいので好きなフォントだ。

フォントの設定

開く(接続)

その後、セッションに戻って「開く」ボタンをクリックすると一番最初は以下のメッセージが表示されるので「はい」ボタンをクリックする。

PuTTY 最初の接続

login ID に ubuntu(デフォルトのlogin ID)を入力する。

尚、このIDは残しておくとセキュリティ上問題があるので、後程削除する

ubuntuアカウントでログイン

パスワードに PuTTYgen で入力したパスフレーズを入力すると接続ができる。

以上で今回の記事は終了とする。

次回は Linux OS を設定した際に一番最初にやるべき事、「Linuxサーバーで最初にやること。updateとupgradeでパッケージリストの更新」に続く

souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

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