JetPack プラグイン ~WordPress~
Contents
JetPackプラグインとは
JetPackプラグインは複数の便利な機能をパックにしたプラグイン。
「サイトの統計情報の表示」「パフォーマンス向上のための機能」「共有やコメントを便利にする機能」「セキュリティ関連の機能」などがパックになっている。
尚、上記の機能はWordPress.com※と連携して動作するのでWordPress.comのアカウントが必要になってくる。
※WordPress.comとはAutomattic社がオープンソースのWordPress(こちらはWordPress.org)を使ってブログサービスを提供しているサイト。以前にGravatarにサインアップする時にWordPress.comのアカウントも作成したのでその時のアカウントを使用することにする。
このサイトにJetPackプラグインをインストールして設定した時の事を備忘録として記事にしておく。
誰かの参考になれば幸いです。
プランについて
プランは、
- 無料
- パーソナル(39ドル/年)
- プレミアム(99ドル/年)
- プロフェッショナル(299ドル/年)
の4種類。
まずは無料プランから始めて見ることにしたのでこの記事は無料プランで検証可能な範囲となっている。
尚、有料プランとの機能比較は以下の通り。
パーソナル
無料と比較して追加される機能一覧
毎日の自動バックアップ機能 UpdraftPlusにてバックアップをしているのでまぁこれは使わなくても、と判断した | |
自動スパムフィルター | コメント、ピンバック、連絡先フォームへのスパムのフィルタリングとスパムに関する統計情報の表示 こちらもスパムコメントはWPBruiserプラグインで、連絡先フォームはContact Form 7のreCAPTCHAで対応しているので良しとした |
イベントの記録(30日間) | イベント(ログイン履歴、ページの公開・更新情報、プラグイン・テーマ・設定の更新情報など)を直近の20イベントから30日間に拡大 |
サポート | JetPack の優先サポート ※無料でもメールサポートは受けられるがこちらは優先サポート |
他のプラグインで代替が出来ているので、とりあえず無料で始める事にしたが複数のプラグインをインストールしない事による、
- 操作性の統一
- サイトのパフォーマンス
諸々を考えると年間39ドルであれば十分価値があると感じた。
最初にこのプラグインを見つけていたらパーソナルは申し込んでいたかも。
プレミアム
パーソナルと比較して追加される機能一覧
ビデオのホスティング | ビデオのホスティングサービス 広告などの理由でYouTubeを使いたくない場合、、、なのかも? |
サイトを自動スキャンして疑わしいコードとアクティビティをチェックして脅威がある場合はメール通知&大部分を自動解決する また専門家チームによる優先サポート セキュアな情報を扱うサイトであったり、または普通のブログサイトであっても踏み台にされる可能性もあるのでそれらのリスクを低減させたいのであればこの機能は魅力的かも | |
ソーシャルメディアの自動化 | Facebook、Twitter、LinkedInへの自動投稿 サイトが公開された時に自動的に各SNSサービスに自動的に投稿される 今の所、月に10本程度の新規投稿数なのでこのサイトでは手動で十分と判断した |
タイトルの表示方法のカスタマイズ、フロントページのメタ説明情報の生成、XMLサイトマップなどのSEO対策 当サイトではAll in One SEO Packプラグインをインストールしていたのでそちらで代替する事にした | |
Google Analyticsと連携してサイトへのアクセス情報を表示する 当サイトではGoogle Analytics Dashboard for WPプラグインをインストールしていたのでそちらで代替する事にした | |
Automattic社の認定広告主からの広告を表示して収益を得るための機能 | |
PayPal支払い | PayPal支払いを受け付けるための機能 サイトでコンテンツや商品の販売を行う時にPayPal支払い機能を設けることができる |
コンシェルジュサービス | Jetpackの専門家との1対1のコンシェルジュチャット |
プロフェッショナル
プレミアムと比較して追加される機能一覧
WordPressのテーマ | 無料のテーマが100から200増える |
サイト内検索機能の高速化、タイムアウトを無くす | |
リアルタイムバックアップ | 毎日のバックアップからリアルタイムのバックアップへ変更 プロフェッショナルを契約していないので詳しい機能は分からないが、障害が発生した時に1日1回のバックアップからのリストア(復元)だと最大1日前の状態に戻ってしまう可能性がある 一方リアルタイムのバックアップという事は障害が発生したその時点まで戻れるという事(だと思う) データを失うことが許されないサイトではこの機能は重要だと思う |
イベントの記録(1年間) | イベント(ログイン履歴、ページの公開・更新情報、プラグイン・テーマ・設定の更新情報など)を30日間から1年間に拡大 |
プレミアムテーマサポート | 200のテーマのプレミアムサポート |
JetPackのインストール
WordPressのメニューからプラグインー>新規追加でキーワード欄に”JetPack”を入力して検索する。
JetPackが示されたら「今すぐインストール」をクリックする。
インストールが終了したら「有効化」をクリックする。
有効化されたらJetPackの概要説明が表示されるので「JetPackを設定」ボタンをクリックする。
WordPress.comへの承認確認が表示されるのでApprove(承認)ボタンをクリックする。
尚、WordPress.comのアカウントを持っていない場合は事前にアカウントの作成が必要。
また事前にWordPress.comにログインをしていたのでApprove(承認)となったがログインをしていなければログインページが表示される(はず)。
ページ一番下の「Start with free」ボタンをクリックして無料プランで開始する。
JetPackサイトの準備が完了した。
「おすすめ機能の有効化」は押さずに一つづつ手動で有効化する事にした。
設定
WordPressのメニューからJetPackー>設定でJetPackの設定メニューを表示させる。
- 執筆
- 共有
- ディスカッション
- トラフィック
- セキュリティ
の5つのタブで構成されている。
執筆タブ
WordPress.com ツールバー
WordPressの管理画面の上部にWordPress.comツールバーを表示する機能。
「参加サイト」「購読ブログ」「+投稿」「プロファイルアイコン」「通知アイコン」のメニューに切り替わる。
いずれのアイコンもWordPress.comへログインをした時に表示されるメニューへのショートカットの役割となり、直接各項目にアクセスする為の機能。
参加サイト | 参加サイトのメニュー WordPress.comにログインした時に表示されるメニューと同じものが表示されるのでショートカットの役割になる 画面ショットでは参加サイトが”そう備忘録”のみだが複数のサイトを登録することが出来る またそれぞれのメニューの内容については別記事とする |
購読ブログ | 購読ブログ 自分がフォローしているサイトの最新の投稿を見たりDiscover(WordPress.comのおすすめブログ記事)を読むためのショートカット |
+投稿 | 新規投稿用のボタン 以下のWordPress.comのエディターが表示されて新規投稿ができる ただ現在のWordPressのクラシックエディターに慣れているのでこちらのエディターから記事を書くことは無いかも |
プロファイルアイコン | アイコンをクリックするとWordPress.comのプロファイルへのショートカットが表示される 内容については別記事とする |
通知アイコン | 通知アイコンをクリックするとWordPress.comの通知情報が表示される 項目の内容は別記事とする |
作成
記事を作成する時のオプション
メディア
ギャラリーを作成した時にカルーセルスライドショーで表示する。
タイルモザイクをクリックするとカルーセルが表示されて複数の写真をスライドで見ることが出来る。
カルーセルの写真に対にコメントもできる。
画像を全画面のカルーセルギャラリーで表示する | オンにするとWordPressのメニューの設定ー>メディアに画像ギャラリーカルーセルの項目が追加で表示される
※ギャラリーのタイプは以下の6種類
ギャラリーをクリックするとカルーセルが表示されて複数の写真をスライドで見ることができる このオプションがオフの時にギャラリーをクリックするとその写真単体の拡大写真が表示されてカルーセルにならない |
写真のExifメタデータが存在する場合カルーセルに表示する | EXIFとはExchangeable image file formatの事 カメラの機種、撮影日時、焦点距離、絞り、ISO、シャッタースピードなどのメタ(付加)情報があればカルーセルに表示する |
カルーセルの配色 | カルーセルの配色 白と黒(表示例)が選択できる |
パフォーマンスおよびスピード
画像やファイルをWordPress.comのサイトから配信をしてパフォーマンスを向上させてサーバの負荷を軽減させる機能
サイトアクセラレーターを有効化 | オンにすると下記の「画像の読み込みをスピードアップ」と「静的ファイルの読み込みをスピードアップ」のスイッチが有効になる |
画像の読み込みをスピードアップ | 画像をCDN(Content Delivery Network)から配信してパフォーマンスを向上させる 当サイトのサーバーはAWS(Amazon Web Services)のt2.microと最小・プアな構成なので画像をCDNから配信してパファーマンスが上がるのであればありがたい |
静的ファイルの読み込みをスピードアップ | 静的ファイルをCDN(Content Delivery Network)から配信してパフォーマンスを向上させる 以下は平均ページ読み込み時間の推移 もう少し長期的に推移を追ってみないとなんとも言えないが、現時点で若干の読み込み時間の向上が見られる(12月21日にJetPackをインストールして設定を変更している) 平均ページ読み込み時間 |
最初にページを表示した時に下の方にある画像は読み込まずスクロール時に画像を読み込むことによりページの表示パフォーマンスを向上させる為の機能 回線速度が遅いモバイル端末の時に効果があるとされている しかし当サイトでオンにした所、スクロールしても画像が読み込まれず白いままになってしまったのでオフにしている |
カスタム投稿タイプ
推薦文 | 投稿本文中に推薦文を表示する為の機能 推薦文は使わないのでオフにしたが、オンにするとWordPressのメニューに「推薦文」のメニューが表示される 新規追加から推薦文を追加する テスト太郎として推薦文を書く 推薦文を「テスト太郎」と「テスト次郎」で2件分作成した 投稿本文中に推薦文のショートコードを埋め込む コード例
記事中に推薦文が表示される
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ポートフォリオ | 投稿本文中にポートフォリオを表示する為の機能 ポートフォリオは使わないのでオフにしたがオンにするとWordPressのメニューに「ポートフォリオ」のメニューが表示される 使い方は前述の推薦文とほぼ同じだがプロジェクトタイプ、プロジェクトタグでフィルタリングできる 新規追加でプロジェクトを追加する その際、プロジェクトタイプとプロジェクトタグが設定できる プロジェクトタイプは記事のカテゴリー、プロジェクトタグはタグに相当する機能でプロジェクトを分類するための機能 新規プロジェクト プロジェクトを2つ作成した プロジェクトタイプはそれぞれPR1、PR2としてプロジェクトタグは両方共にPTAG2としている 投稿本文中にポートフォリオのショートコードを埋め込む コード例
記事中にポートフォリオが表示される ポートフォリオの例
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テーマの拡張
無限スクロール | ページの末尾に近づいたら次の投稿を自動的に読み込む機能 しかし「テーマのサポートが必要です。」となっていたので未使用 |
Jetpack モバイルテーマを有効化 | オンにするとモバイルからの接続の時にJetPackのモバイルテーマを適用する しかし現在使っているテーマのHuemanはレシポンシブデザインでモバイルに対応しており、また気に入っているのでJetPackの方はオフにした JetPackモバイルテーマの例 |
メール投稿
メール送信を通じて投稿を公開 | メールを使用してブログに投稿を公開する機能 設定したメールアドレスに記事を送れば投稿を公開することができる しかしメールで投稿をする事は無いのでオフにした |
共有タブ
パブリサイズの接続
投稿をSNSに自動連携する為の機能
投稿をソーシャルネットワークに自動共有 | オンにすると投稿をSNSに自動連携することができる このブログは投稿数がそれ程多いわけでも無く、またSNSの種類によって内容を変える事もあるのでオフにした オンにした場合、WordPress.comの”共有”にてSNSとの連携設定を行う |
共有ボタン
SNSの共有ボタンを表示する。
オンにするとWordPress.comの管理ページにて「ボタンのスタイル」「ボタンの表示場所」などの設定ができる。
各SNSの公式ボタンを投稿ページに表示するように設定した所、ページの一番下に表示された。
テーマ(Hueman)のSNSシェアーバーの方がスマートでスクロールに追随する事も出来るのでそちらを使うことにした。
「いいね」ボタン
記事に「いいね」ボタンを表示する為の機能(オフにした)
オンにすると記事の下に「いいね」ボタンが表示されるようになる。
またWordPressのメニューの設定ー>共有に下記のメニューが追加表示される。
すべての投稿で有効化 | すべての投稿で「いいね」ボタンが有効化される 「いいね」の数はWordPress.comの管理ページにて確認できる(模様) WordPress.com 統計情報 |
投稿ごとに有効化 | こちらを選択すると投稿毎に「いいね」ボタンの表示を選択できる |
「いいね」をオフにした理由
以下の3点の理由で「いいね」ボタンは(今は)オフにしている。
目次に追加されてしまう | このブログの目次はEasy Table of Contentsプラグインで自動で作成している JetPackの「いいね」ボタンのラベルにh3タグを使っているので自動的に目次に追加されてしまう ただ、こちらはEasy Table of Contentsプラグインの設定で「除外する見出し」として”いいね:”を登録すれば目次に表示されなくなるので対応は可能 |
「いいね」のラベルを変えたい | 「いいね」ボタンの上に表示される見出しラベルがイマイチなのでデザインを変えたいのだがイマイチやり方が分からなかった この辺、ご存知の方はコメントを頂けるとありがたいです 2019年1月18日 追記 CSSに以下のコードを追記する事により”いいね:”のラベルは非表示になった
ラベルを非表示にするだけであれば上記でOK |
WordPress.comにログインが必要 | ”いいね”をするに辺りWordPress.comにログインが必要 試しにログインをせずにいいねボタンを押してみた所、WordPress.comのログイン画面が表示された アカウントを作らないと”いいね”が押せないのだと面倒で押さないと思うのでこの機能は非表示にしている |
ディスカッションタブ
コメント欄に関する設定を行う
読者が WordPress.com、Twitter、Facebook、または Google+ アカウントを使ってコメントできるようにする | オンにするとサイトを見に来た人がコメントをする際にWordPress.comやSNSのアカウントでコメントが出来るようになる アイコンが表示される しかし当サイトでオンにしてコメントをしてみた所、下記のページが表示されて先に進めなかったのでオフにしている テーマとの相性なのかstyle.cssでラベルの文字列を編集しているせいなのか、そのうちに調べてみるつもり |
コメント投稿者の Gravatar 画像上でポップアップカードを有効化する | オンにするとGravatarアカウントでコメントをした人のGravatarアイコン上にマウスカーソルを置くとホバーカードが表示される ホバーカードはユーザーについての情報(名前、プロフィール、写真、SNS情報、WEB情報)を表示する小さなポップアップ画面の事 表示例 オンにした |
コメントの Markdown 記法を有効化する | コメントのMarkDown記法 オフにした |
Enable comment likes. | コメント下にいいね(Like)ボタンを表示するとの事だがイマイチ使い方が分からなかった コメント入れてみてWordPress.comにログインをした後、Likedボタンを押してみたがコメント欄に変化は見られなかったのでオフにしている WordPress.com Likedは表示されず |
読者が投稿やコメントを購読し、通知メールを受信可能に | オンにすると下記の「ブログをフォロー」と「コメントフォロー」のスイッチが有効になる |
コメントフォームに「ブログをフォロー」オプションを表示 | オンにするとコメント欄に「新しいコメントをメールで通知」チェックボックスが表示される |
コメントフォームに「コメントをフォロー」オプションを表示 | オンにするとコメント欄に「新しい投稿をメールで受け取る」チェックボックスが表示される 上記にチェックを入れてメールアドレス欄に自分のメールアドレスを入れてコメントを投稿すると下記の購読確認メールが届くので「フォローを確認」ボタンをクリックする。 「そう備忘録」の購読を開始しましたのメールが届く 以降、新規の投稿があるとメールが届くようになる(購読者側) ブログ管理者側はWordPress.comにログインをしてPeopleー>Email Followersのタブで現在のブログ購読者の一覧を表示する事ができる |
トラフィックタブ
検索
有償オプションの為、検証できていない。
広告
有償オプションの為、検証できていない。
関連投稿
投稿記事の下に関連投稿を表示するための機能。
投稿の後に関連コンテンツを表示 | オンにすると記事の下(プロフィールの前)に関連する投稿が表示される しかしHuemanテーマには標準で「あわせて読みたい」を表示する機能があるのでこれはオフにして使用していない |
見出し付きの関連記事をハイライト表示する | 見出し付きの関連記事をハイライト(反転)表示する為のオプションと思われるが、正直よく動作が分からなかった |
使用可能な場合はサムネイル画像を表示します | オンにすると”アイキャッチ画像”を表示する 前述の例ではオンにしている |
検索エンジンの最適化
このブログではAll in One SEO Packプラグインを使っている事と有償オプションの為、検証できていない。
Google アナリティクス
Google Analyticsと連携してサイトのアクセス状況を表示する機能。
有償オプションの為、検証できていない。
サイト統計情報
統計情報の収集と表示を行う機能。
JetPackのダッシュボードに簡易的な統計情報、WordPress.comにログインをすれば詳しい統計情報をみることができるが、このサイトではGoogle Analytics Dashboard for WPプラグインで統計情報を表示しているのでJectPackの方はオフにした。
サイトマップ
XML形式のサイトマップを自動作成してクローラーに知らせる機能。
クローラーに正しいサイトマップを伝える事により、新しい記事が検索エンジンにインデックスされてSEO対策になる。
しかし当サイトではGoogle XML Sitemapsプラグインを使ってサイトマップを作成しているのでJetPackの方はオフにした。
サイト認証
Google、Bing、Pinterest、Yandexのサイト認証を得るための機能。
検索エンジン毎に認証をとる事により検索エンジンからの流入を増やすための施策。
当サイトではGoogleはGoogle Search Console(旧WEBマスターツール)、BingはBingウェブマスターツールをそれぞれ手動で設定したのでJetPackのサイト認証は有効化していない。
またPinterestはアカウントは持っているが写真共有に強みを発揮するSNSなのでこのブログでは設定していない。
Yandexは今回初めて存在を知ったのがロシア最大の検索エンジンとの事なのでロシア向けに情報発信をするときには検討したい。
セキュリティタブ
バックアップとセキュリティスキャン
バックアップやセキュリティスキャンの機能。
有償オプションの為、検証できていない。
ダウンタイムのモニター
5分毎にサイトをpingで確認してダウンをしているとメールで知らせてくれる機能。
オンにして「通知の設定を構成」をクリックするとWordPress.comの管理画面に遷移するのでそこでメールアドレスを設定する。
オンにした。
このオプションをオンにしてしばらくした後に下記のメールが届いた。
何らかの理由でサイトが無応答になったので上記のメールが自動で届いたのだと思う。
しかし直ぐに復帰したらしく下記のメールが15分後に届いていた。
今回は15分で復帰したが長時間続くこともありうるので、この様に直ぐにメールで知らせてくれる機能はありがたい。
総当たり攻撃からの保護
サイトに対して不正にログインを試みる攻撃から保護するための機能。
ホワイトリスト(特定のサイトからの許可)を登録することが出来る。
オンにした。
WordPressのメニューからJetPackー>ダッシュボードで今まで攻撃された合計数が表示される。
3週間程度でこの数字なのでほぼ毎日の様に攻撃されていることが分かる。
WordPress.com のログイン
WordPress.comのアカウントでWordPressのサイトにログインをする機能。
アカウントを統合したい時などに使用するのだと思われるがオンにしなかった。
デバッグ
JetPackのフッターの”デバッグ”のリンクをクリックするとデバッグページに遷移する。
デバッグページではJetPackとサイトの互換性をチェックして結果を表示してくれる。
また下記のリンクをクリックするとJetPackモジュールの全一覧にアクセスできる。
JetPackのモジュール一覧が表示される。
有効になっているモジュールは背景が青色、無効なモジュールは背景が白になっている。
マウスオーバーすると「設定」「停止」へのリンクが現れるので「設定」でそれぞれの設定ページに遷移する。
以上でJetPackの設定は終了。
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