WordPressのテーマ一覧 | そう備忘録

WordPressのテーマ一覧

WordPressのテーマ一覧

過去に試した事のあるテーマをまとめてみた。

このブログのテーマはHuemanを使っているがVM環境にUbuntu、WordPressをインストールして海外製を中心に複数のテーマをインストールしてきた。

それぞれのテーマを選んだ基準は特にある訳では無く、人気があったり注目されているテーマを無作為に選んで試してきたのだが、ある程度の数量が溜まってきたので一覧で記事にしてみる事にする。

今後も新しいテーマを試す度に加筆していこうと思う。

Hueman

Huemanテーマ

一番最初に試したテーマ。

今もこのブログはHuemanの無料版を使用させてもらっている(2019年3月1日現在)

以下が気に入っている点。

  • 必要十分な機能が揃っている
  • バージョンアップが頻繁で気がつくと機能がアップしている
  • レイアウト(1~3カラム)の選択が豊富
  • デザインと色が結構細かく設定できる
  • 全般的なデザインが好み(個人の主観です)

以下がイマイチかなと思っている点。

  • メニュー構造が複雑で分かりづらい
  • 日本語化が十分でない所がある

ただ全体的にはマイナスを補っても余りあるプラスがあるので今も気に入って使い続けているテーマである。

Hueman設定に関する記事

Huemanテーマの設定については以下の過去記事を参照。

テーマの変更 ~WordPressでブログを始める~

Huemanテーマを選択してからインストールするまでの記事

子テーマの作成

子テーマを作成して有効化するまでの記事

hueman テーマのカスタマイズ WEBページデザイン編

Webページの全体的なデザイン、コンテンツの背景色、ソーシャルリンクなどに関する記事

hueman テーマのカスタマイズ フロントページのコンテンツ編

フロントページのコンテンツやヘッダーのデザイン、広告、画像、メニューに関する記事

hueman テーマのカスタマイズ メイン部分のデザイン編

メイン部分のカラムレイアウト、サイドバー、投稿一覧のデザインとコンテンツ、コメントなどに関する記事

hueman テーマのカスタマイズ フッターデザイン編

フッターデザイン、メニュー、サイドバーとウィジェットなどに関する記事

hueman テーマのカスタマイズ 詳細設定編

詳細設定、スムーズスクロール、モバイル端末、パフォーマンスとSEOに関する記事

Hestia(ヘスティア)

Hestiaテーマ

ブログから中小のコーポレートサイト、ECサイトまで対応可能なテーマ。

高い評価が付いていたのとダウンロード数が10万超えだったのでインストールをしてみた。

フロントページを「大見出しセクション」「私達についてセクション」「ブログセクション」「連絡先セクション」・・・の様に複数のセクションに分けてデザインできるのが特徴

単なるブログ用というよりも自分の作品の発表や写真などのギャラリー、個人事業主やコーポレートサイトのテーマとして使用するほうが向いていると思う。

また無償版でも”そこそこ”の機能が使えるのだがECやコーポレートサイトとして使うのであれば、

  • フロントページセクションが並べ替えできる
  • ヘッダー文字列、ナビゲーションバーの色が変更できる
  • 料金テーブルセクション(価格表)がカスタマイズできる

の有償版を使った方が良いと思う。

価格表はこちら

Hestia設定に関する記事

Hestiaテーマの設定については以下の過去記事を参照。

WordPress Hestia テーマのカスタマイズ・インストール~背景画像の設定(その1)

Hestiaのインストールから子テーマの作成、サイト基本情報、
ページサイドバー、ブログのレイアウト、シェアアイコン、フォント、背景画像などに関する記事

WordPress Hestia テーマのカスタマイズ・フロントページセクション(その2)

Hestiaの特徴である各種セクションに関する記事

フロントページセクション~ショップセクション

WordPress Hestia テーマのカスタマイズ・ブログ設定~色まで(その3)

ブログ設定、ヘッダー、トップバー、ナビゲーション、メニューなどに関する記事

WordPress Hestia テーマのカスタマイズ・ウィジェットからドキュメントまで(その4)

ウィジェット、ホームページ設定、ドキュメントに関する記事

Astra(アストラ)

Astraテーマ

パフォーマンスが良い、SEO対策に優れているとの記事を見たのでインストールして試してみた。

しかし、まぁ、当たり前なのだが当サイトのテーマをAstraに変えたのでは無くVM環境にUbuntu、WordPressをインストールして検証をしたので、他のテーマと比較してAstraのパフォーマンスが良いのかどうかという肝心な部分は判断がつかなかった。

またSEO対策についても上記と同じ理由で当方では判別がつかなかった。

ただテーマのサイズが50KB未満と非常に軽量なので、読み込み速度は早いのだろうなとの想像できる(具体的な数値は未検証)

またカスタマイズ機能はシンプルだけど必要最低限の機能が揃っているイメージ。

シンプルにして軽量化を図っているので、この方向性にマッチするサイトであればAstraもアリだと思った。

尚、有料版だと「透明ヘッダー」「トップページに戻る付箋」「EC用のプラグインWooCommerce対応」などが可能になる。

Astra設定に関する記事

Astraテーマの設定については以下の過去記事を参照。

WordPress Astra テーマのカスタマイズ・インストールからレイアウトの設定まで(その1)

Astra(アストラ)のインストールから子テーマの作成、レイアウト、ヘッダー、ブログ、投稿、サイドバー、フッターのカスタマイズなどに関する記事

WordPress Astra テーマのカスタマイズ・色と背景からボタンの設定まで(その2)

色と背景、フッターウィジェット、書体、本書式設定、ボタンなどに関する記事

Sydney(シドニー)

Sydneyテーマ

Sydney(シドニー)は日本語での記事が結構多かったのと5つ星が大量についている、また20万ダウンロードを超えていたので試してみたテーマ。

確かに評判が良いだけのことはあって今、自分が使っているテーマ(Hueman)と比較すると、

  • ヘッダースライダー(カルーセル)に画像、動画が指定できる
  • サイドバーやフッターの色が細かく設定できる
  • 見出し(H1~H6)のフォントサイズが簡単に設定できる(HuemanもCSSを編集すれば可能)

など魅力的な機能があった。

また企業や個人事業主向けとの説明があったが個人のブログでも十分使えるとの印象を持った。

尚、有料版だとウィジェットやカスタマイズが拡張できたりWooCommerce(ECサイト対応プラグイン)にも対応している模様(未検証)

Sydney設定に関する記事

Sydneyテーマの設定については以下の過去記事を参照。

WordPress Sydney(シドニー) テーマのカスタマイズ・インストールからヘッダーエリアの設定まで(その1)

Sydney(シドニー)のインストール、サイトのタイトル、ヘッダーエリア、サイトヘッダーの種類、メニュースタイルなどに関する記事

WordPress Sydney(シドニー) テーマのカスタマイズ・ブログ設定から背景画像の設定まで(その2)

ブログ設定、フォント、文字サイズ、フッター、色、サイドバー、背景画像などに関する記事

Ashe(アッシュ)

Ashe(アッシュ)テーマ

Ashe(アッシュ)は日本語の説明文に「複数投稿者向け」とあったので共同編集するような機能が付いているのかと思ってインストールしたテーマ。

しかし特に共同編集用の機能が充実している訳では無いので、勘違いだったのだが「勘違いして良かった」、個人的にはかなり気に入ったテーマの一つ。

今のテーマ(Hueman)から替えるとしたらAshe(の有料版)は有力な候補。

Huemanとの比較で「良いな」と思ったのは記事一覧の表示の際に本文抜粋の最初の1文字目を大きな文字で表示させるオプション

見た目がスタイリッシュでかっこいいのでブログ記事の最初の1文字目を考えるのが楽しくなりそう。

後はスキンカラーを選択することでサイト全体の配色を一気に変更する事ができるのだが、飽きたときや季節によって変えても面白いと思った。

しかし無料版は「デフォルト」と「ダーク」のスキンカラーしかないのでAsheを使うのであればやはり有料版かも。

料金も毎年では無く、一回のみとあったので個人利用としては助かる。

後はヘルプが動画で充実していたのはとても助かった。

英語なので細かい説明はイマイチ理解できない部分もあるが映像で動きを見せて貰えるので言葉が分からなくても十分理解できたので初心者にはありがたい機能だと思う。

海外製のテーマだとヘルプが不十分だったり日本語の記事が少なかったりで設定が分からずにGoogleで検索しまくるという事が結構あるがAsheはこの動画ヘルプでほとんど解決した。

Ashe設定に関する記事

Asheテーマの設定については以下の過去記事を参照。

WordPress Ashe (アッシュ)テーマのカスタマイズ・インストールからおすすめリンクまで ~前編~

Ashe(アッシュ)テーマのインストール、フリー版とプロ版の比較、Skins、色、レイアウト、トップバー、ヘッダー画像、メインナビゲーション、おすすめスライダー、おすすめリンクなどの関する記事

WordPress Ashe (アッシュ)テーマのカスタマイズ ~後編~

ブログページ、個別投稿、ソーシャルメディア、ページのフッター、レスポンシブ
代替サイドバーなどの関する記事

OceanWP

OceanWP

現在、調査中のテーマ。

2019年6月現在2000以上の評価がついていて殆どが5だったので試してみたテーマ。

高評価なだけあって、とにかく色々と細かい設定が可能なテーマ。

パンくずリストの表示設定(その2の記事)だけで「そんなに細かい設定が必要?」と思うほど様々な設定ができるので記事が長くなってしまっている。

テンプレートも豊富なので個人用ブログやコーポレートサイトなど様々な用途に利用できると思う。

またモバイル時の表示項目の並び順を変えることができるなど、モバイル、タブレットでの見やすさを考慮できるのもポイントが高い。

ただ日本語の記事が少ないので分からないことを調べる時は海外サイトの情報が中心になってしまう。

OcaenWP設定に関する記事

OceanWPテーマの設定については以下の過去記事を参照。

WordPress OceanWPテーマのカスタマイズ・インストールからホームページ設定まで ~その1~

OceanWPテーマを選択してからインストール、カスタマイズー>ホームページの設定までの記事

WordPress OceanWPテーマのカスタマイズ・基本設定の全体のスタイルからページタイトルまで ~その2~

基本設定の全体のスタイル、固定ページのスタイル、ページタイトル、パンくずリストの表示設定までの記事

その3~

記事未作成

souichirou

やった事を忘れない為の備忘録 同じような事をやりたい人の参考になればと思ってブログにしてます。 主にレゴ、AWS(Amazon Web Services)、WordPress、Deep Learning、RaspberryPiに関するブログを書いています。 仕事では工場に協働ロボットの導入や中小企業へのAI/IoT導入のアドバイザーをやっています。 2019年7月にJDLA(一般社団法人 日本デイープラーニング協会)Deep Learning for GENERALに合格しました。 質問は記事一番下にあるコメントかメニュー上部の問い合わせからお願いします。

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2件のフィードバック

  1. こうめ より:

    初めまして。word pressを使ってhpを作成しようとしています。現在「ASHE」のデザインが好きで、有料版も検討していますが、日本語の説明が見つけられず、信用して良いか不安です。日本語の説明の見つけ方と、信頼出来るかどうか教えていただけると助かります・・・。

    • souichirou より:

      こうめさん
      コメントありがとうございます。
      ASHEは無料版ですがVM環境にインストールしてみて試した事があります。
      https://www.souichi.club/wordpress/ashe-theme-01/

      確かに日本語の説明は無いですよね、私も見つけられませんでした。
      ただ英語ですが動画のチュートリアルは分かりやすかったですし機能、デザインは私も気に入りました。

      有料版を検討中とのことですが信頼できるのかどうかは正直自分も1ユーザなので断言はできません。
      ただ、
      ・1回のみの払いきり
      ・50日間の返金保証
      ・テーマは高評価
      から大丈夫そうには見えますね(曖昧な返答ですいません)

      作者のページ
      https://wp-royal.com/
      にコンタクトページがありますのでご心配なところを質問してみたら如何ですか。
      複数のテーマを制作してサポートをしている模様です。

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